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「ジカに向き合う」時間がくれたもの。 2025年8月4日、マルジンサンアップルでは正社員を対象にした社内ワークショップを開催しました。題して、「自分のシゴト、会社のコト、あらためて考えてみる会」――通称「ジカ会」。 普段は目の前の業務に向き合う毎日ですが、この日は少しだけ立ち止まり、「自分たちらしさ」や「お客さんとの関係性」、「会社の未来」について、じっくり語り合う時間になりました。 なぜこのワークショップをやったのか？ これからの時代は、「正解のない問い」に向き合う力が求められます。与えられた課題をこなすのではなく、自分たちで課題を見つけ、自分たちなりの方法で取り組む姿勢。 今回のワークショップでは、「どうあるべきか（他人軸）」ではなく、「どうありたいか（自分軸）」を出発点に、会社のこと、自分のことをあらためて見つめる時間を設けました。 ワークショップの流れと“問い” まずは自己紹介と自己分析。最近の小さな成功体験を共有しながら、対話の空気をつくります。 そこからは、段階を踏みながら「問い」に向き合っていきました： 私たちの“会社らしさ”って、どこにあるんだろう？ 私たちの仕事は、誰の、どんな役に立ってる？ お客さんはどんな時に喜んでくれてる？ 10年後、今のままだと何が変わって、何が変わらない？ 「自社の想い」って、ちゃんと届いてる？ マルジンを“人”にたとえると、どんな個性を持ってる？ それぞれの問いに対して、3～4人の小グループでじっくり話し合いました。 話すことで見えてきたこと 言葉にしてみると、ふだん見過ごしていた「らしさ」や「こだわり」が浮かび上がってきます。 裏方の仕事だけど、確かに誰かの役に立っている 当たり前だと思っていたことが、実は“強み”だった お客さんの声を、もっとちゃんと受け取る工夫ができるかも そんな小さな気づきが、たくさん交わされました。 最後には「こんなアクションをやってみたい」という一人ひとりの宣言も。話し合いで終わらず、次につながる一歩として、それぞれの言葉で未来が描かれました。 最後に 今回の「ジカ会」は、じぶん自身と、会社のことを“ジカに”見つめ直す貴重な機会になりました。

こんにちは、マルジンサンアップルです。 先日開催された「スポGOMI大会 in 平川」に、マルジンから有志3名が参加してきました！なんと、全チーム中3位に入賞という快挙！ 🎉✨ スポGOMIは、チームで制限時間内にごみを拾い、「量」や「ごみの種類」によってポイントを競い合う、いわば“ごみ拾い×スポーツ”なイベント。普段りんごを箱詰めしたり、りんごを海外向けに営業しているメンバーも、この日は真剣な眼差しでペットボトルや空き缶を追いかけました。 「ごみ拾いって、こんなに盛り上がるんだ！」「街をきれいにしながら、チームの絆も深まった感じがするね！」 そんな声もあがる、楽しくて、ちょっと本気な半日でした。 私たちは「地域に根ざして、地域の人たちに応援していただきながら成長していきたい！」と考えています。 これからも、こうしたイベントにどんどん参加して、地域の皆さんと交流しながら、青森での仕事をもっとおもしろくしていきたいと思っています！ 応援よろしくお願いします！

前回に引き続き田舎館小学校３年生を対象に、参観日の時間に出前授業としてお話させていただきました。 前回はりんご生産者である「甚八りんご農園」として授業に参加しましたが、今回は「マルジンサンアップル」という“りんご移出商”の立場でお話しする機会をいただきました。 授業のテーマは、「どうして青森りんごが1年中スーパーに並んでいるのか？」。一見当たり前のようでいて、実は多くの人にとってその裏側は知られていない部分でもあります。 私たち移出商は、農家さんが丹精込めて育てたりんごを仕入れ、品種や等級ごとに仕分け、必要なタイミングまで専用の冷蔵庫で保管し、市場やバイヤーへ安定供給する役割を担っています。 特に「CA冷蔵庫」と呼ばれる特殊な冷蔵技術は、りんごを“冬眠”させるようにして鮮度を保つ重要な装置です。酸素濃度や湿度、温度を精密に調整しながら、りんごの呼吸を限りなくゆっくりにする。これによって、秋に収穫された青森りんごが、翌年の夏まで全国に届けられるのです。 「りんごも人と同じように呼吸してるんだよ」といった話に、とても真剣に耳を傾けてくれてこちらも刺激をもらいました。 授業後には、「農家さんじゃない“りんごの仕事”があるなんて知らなかった」「いろんな人のおかげでりんごが食べられることがわかったから、もっとりんごにありがとうを言いながら食べたい」と声をかけてくれた子もいて、こうした対話が少しずつ未来へつながっていくのだなと実感しました。 私たちの仕事は、決して表に出ることの多いものではありません。ですが、生産と消費の“あいだ”を支える仕事として、なくてはならない存在だと思っています。 今後も、りんごの魅力とその裏側にあるさまざまな仕事を、子どもたちや地域の方々に伝えていく機会を大切にしていきたいと思います。

今年も、甚八りんご農園が田舎館小学校でりんごに関する授業を行いました。 今回の授業では、3年生のみなさんが調べてきたりんご栽培の作業について、一つひとつ発表してくれました。 「摘果ってなに？」「剪定はいつするの？」など、難しい内容も自分たちなりにまとめていて、その姿勢に感心しきり。 りんご生産者の視点から、それぞれの発表にちょっとした補足や感想を伝えさせてもらいました。 “教える”というよりは、“一緒にりんごの話を楽しむ”ような、そんな時間になったのがとても印象的でした。 こうした対話の積み重ねが、いつかりんごへの関心や誇りにつながってくれたら、何よりうれしいです。 もしかすると、未来のりんご仲間がこの中にいるかも…と、密かに楽しみにしています。

いつもありがとうございます！ このたび、私たちの活動や想いをより多くの方に知っていただくため、noteでの情報発信をスタートしました。 青森りんごのこと、私たちの仕事のこと、地域との取り組みのこと…。ふだんはなかなか見えにくい舞台裏や、マルジンサンアップルの“中の人の声”を、少しずつお届けしていきます。 たとえば第1回目の記事では、「マルジンサンアップルってどんな会社？」という基本的な自己紹介から、私たちが大切にしている使命や、青森りんごを未来へつなぐための取り組みまでをまとめています。 📌【連載はこちらから】👉 マルジンサンアップル公式note 読んでくださった方が少しでも、「青森りんごっていいな」「こういう会社があるんだ」と思ってもらえたらうれしいです。 これからも定期的に更新していきますので、ぜひフォロー・スキをよろしくお願いいたします！

先日、地域での新たなライフスタイルや地方創生に関する情報を発信している「デュアルライフ東北・新潟」様より取材を受け、弊社の取り組みや想いをインタビューしていただきました。記事が公開されましたので、ぜひご覧ください！ インタビュー記事はこちら インタビューの主な内容 弊社が掲げるビジョン・ミッション 地域での課題を解決するための具体的な取り組み 二拠点生活や地方での働き方について感じる魅力 今後の展望や挑戦してみたいこと 記事内では、私たちが「なぜ○○という事業をスタートさせたのか？」といった創業ストーリーや、現場で大切にしている考え方などを詳しくお話ししています。取材を受ける中で、改めて自分たちの活動を振り返る貴重な機会にもなりました。 取材の裏話・社内の反応 インタビューでは「なぜ外部人材を活用するのか？」について深掘りした質問をいただきました。私たちにとって当たり前だった考えを、あらためて言葉にして伝えることで、「この想いをもっと多くの人に知ってもらいたい」「こうすれば地域の役に立てるかもしれない」と、新しい発見やアイデアも生まれました。記事公開後は、社内でも「次はこんな取り組みをしてみよう！」と活発に意見が交わされています。 今後の展望 地域のみなさまやパートナー企業と連携しながら、新しいサービスやイベントの開催を検討しています。具体的な内容が決まり次第、またこのブログやSNSでお知らせしますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。 さいごに 今回のインタビュー記事が、私たちの活動をより深く知っていただくきっかけになれば幸いです。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします！ インタビュー記事はこちら

 このたび、甚八りんご「サンふじ」と「王林」が、在シンガポール日本国大使館主催「天皇誕生日レセプション」にて提供されました！ 本レセプションは、天皇陛下の御誕生日を祝して毎年開催されるもので、シンガポール政財界・文化人、各国外交団、企業関係者等の約800名を招いて行う祝賀会です。 当日は、弊社の「甚八りんご」が東北経済連合会様のブースで振る舞われ、多くの来場者に味わっていただきました。なんと、シンガポールのジョセフィン・テオ情報通信大臣もご試食くださり、その美味しさに驚かれたご様子でした。 ご来場者からは、🍏 「美味しい！」🍎 「鮮やかな赤色が美しい」🍏 「この青いりんごも気に入った」🍎 「これはなんの品種？」🍏 「どこで作られているの？」といった声をいただき、大変ご好評をいただきました。 また、イベント終了後には、日本国大使館の皆様からも「提供された青森県産りんごを含むフルーツは非常に好評だった」とのお礼のご連絡をいただきました。 このような国際的な場で、日本のりんご、そして青森のりんごの魅力を発信できたことを大変嬉しく思います。 今後も、青森の美味しいりんごを世界へ届けるべく、精進してまいります！引き続き、マルジン・サンアップルの甚八りんごをよろしくお願いいたします。 甚八りんごはこちらからお買い求めいただけます。 甚八りんご産直便→https://www.jinpachi.shop/

青森県商工会連合会さま（http://www.aomorishokoren.or.jp/）主催の経営支援事例グランプリにて、当社の取組を発表いたしました。 外部環境が急激なスピードで変化を続けている現代において、当社がどのようなチャレンジや取組を行っているかをテーマに発表いたしました。 青森県のりんご産業においても、猛暑によるりんごの品質低下や収穫量の減少、少子高齢化による生産量の減少など、避けることのできない変化は訪れはじめております。 そのような外部環境のなかで、これからも地域に根差し、地域に恩返しをしていくために当社が行っていることをお話させていただきました。 りんご産業に直接的ではない形で関わっておられる方々にも、お話を聞いていただくことができとても貴重で楽しい時間でした。      

当社代表 葛西の想いをABAニュースで放送いただきました。 本年産は収穫量減少を始めとする様々な要因で、産地相場高騰が続いております。 その影響に加え、人件費高騰や資材高騰等も重なり、当社ネットショップ（甚八りんご産直便）で販売しているりんごも値上げとなりましたが、それでも甚八りんごを購入してくださる方々から本年も有難いお言葉をたくさんいただき、本当にありがとうございます。 一方で、りんご農家さん視点で考えると、りんごをつくるための経費も大幅に上がっております。 りんごの樹を病害虫から守るために使用する農薬費や、その農薬代をかけるための機械、そして、その機械を動かすためのガソリン代など、すべての経費が上がっているというお話を、多くの農家さん方から聞いております。 農家さんがこれからもりんごを生産していくためには、生産を続けられる価格で売れなければなりません。 私どもりんご移出商を始め、運送業社や加工業者、資材業者など、ここ青森県津軽地方には、りんご関連の産業が非常にたくさんございます。 りんご生産量が減っていけば、それらの産業も合わせて衰退していき、ひいては青森県の衰退にも大きく関係していきます。 当社としては、農家さんが生産を続けていけるよう、そして地域がもっともっと元気になるように、これからも活動を続けてまいりますので、何卒応援のほどよろしくお願いいたします。 ABAニュースはこちらからご覧いただけます。 https://www.aba-net.com/news/news-130472.html ※青森朝日放送さまよりニュース使用の許可はいただいております。 ※データは2025年4月頃にはアーカイブから削除される可能性ございますので、予めご承知おきください。

甚八りんご農園の園地で、株式会社サンデー様（https://www.sunday.co.jp/）の社員の皆さまに野ネズミ対策の忌避剤塗布を体験いただきました。 地域に根差した品ぞろえ、さまざまな活動をされておられるサンデー様の社員の方々からりんご栽培に関する質問やりんご産業についての質問をたくさんいただき、有意義な時間となりました。    

当社のりんごが、平川市ふるさと納税の返礼品になりました！ 平川市では皆さまからいただいた寄付金を充当して行う事業の１つとして、「ふるさと農業応援事業」がございます。 これは、市内農業者に対して苗木や生産資材等の助成を行い、安全で質の高いりんごを始めとする果実栽培に取り組める環境づくりに使用されます。 当社のパーパスである「りんご産地の未来を守り りんご産地の未来を創る」を実現していくために地元平川市と一緒にこれからも頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。     当社返礼品は以下サイトからお選びいただけます。 ↓ ◎楽天ふるさと納税 ◎ふるさとチョイス ◎ふるなび ◎セゾンのふるさと納税 ◎JREのふるさと納税 ◎auPAYのふるさと納税

当社オンラインショップ「甚八りんご産直便」がリニューアルされました。 https://www.jinpachi.shop/   今年から、「営業部」「総務経理部」「現業加工部」の社員のなかでWEB販売に携わってみたい有志を募り、部署横断型となるWEB販売チームを発足し、そのチームでオンラインショップをリニューアルいたしました！   各部門で培ってきた知識を活かし、「本当に美味しい品種は何か」「どういった方々に届けていきたいか」「どうすればもっとりんごを好きになっていただけるか」等々、日々活発に話し合いが行われています。   ９月から第１弾となる「サンつがる」の販売を開始し、現在は「トキ」と「華宝」を発売中です。   昨年のような猛暑にはならず、りんごがすくすく成長するための雨と、りんごの糖度や色づきに大事なメリハリのある気温差で、今年の青森県はりんごが美味しく育つ環境に恵まれ、食味の良いりんごを数多く取り揃えることができました。   オンラインショップを一度覗いてみていただければ嬉しいです！