甚八りんごとは?
国内だけでなく世界中から高い評価をいただいている「甚八りんご」。「甚八りんご」の誕生は、創業者 葛西甚八が昭和23年8月にりんごの移出商を創業したのが始まりです。甚八りんごのおいしさの秘密と歴史を紹介します。
青森県の誇りであるAOMORIりんご。りんごの花が広がる津軽平野を次世代に残したい。先人たちの技術と想いを次世代へ継承していきたい。私たちマルジンサンアップルは、AOMORIりんごの将来を担う人材を育成し、りんご産地の未来を守ります。
国内だけでなく世界中から高い評価をいただいている「甚八りんご」。「甚八りんご」の誕生は、創業者 葛西甚八が昭和23年8月にりんごの移出商を創業したのが始まりです。甚八りんごのおいしさの秘密と歴史を紹介します。
マルジンサンアップルの主な業務りんご卸売業は、農家の皆さんが大切に育てられたりんごを引き取り、着色やサイズ別に製品化して出荷することですが、弊社では最新鋭の近赤外線透過光方式フリートレー選別機の導入による付加価値の向上に加え、オリジナル商品の開発など、長年の信頼関係によって、国内は北海道から沖縄まで、海外は台湾・中国・香港・タイなど計50社以上のお取引先と良好なリレーションシップを構築しており、弊社オリジナルブランドの「甚八りんご」は、国内外で第一級の評価をいただいております。
青森県の誇りであるAOMORIりんごを次の世代に残したい。そして、先人たちの技術と思いを次世代へ継承していきたい。そんな強い思いを胸に、青森の未来を担っていく人材を募集しています。
高齢化や後継者不足により、りんごの樹を手放し伐採しなければならないりんご農家さんが増えています。当社は農業法人を立ち上げ、AOMORIりんごの未来のためにりんごの樹と農地を引継ぎ、彼らの想いと味を次の世代に繋いでいきます。
りんご農家さんが減少し、生産量が減少すると、りんごの価格も高騰してしまいます。当社では、普段のお買い物の際に気軽に購入できる価格を維持し、一人でも多くのりんご好きの皆さんに継続して召し上がっていただけるよう、自社農園でのりんごの生産を始めました。
台風などの影響で大きなキズがついてしまったAOMORIりんごは、青森県内の生産量の2割近くもあります。味は生食用と変わらないキズありりんごも、捨てずに余すことなく食べてほしいという想いから、加工品を製造しています。添加物を極力使用しないことが当社の加工品の特長です。
りんご農家さんや、弊社生産部門・加工部門が大切に育ててきたAOMORIりんごと、AOMORIりんごの加工品を、全国各地から国外のアジア圏を中心とした取引先を通じて、一人でも多くの方にお届けできるよう努めています。
新規就農には、様々なハードルがあります。そこで、私たちは、りんご農家への新規就農に興味がある人材を雇用し、後継者を見込めない農家や借り上げた遊休農地を活用して、生産技術を教え、将来的にりんご農家として独立を目指す方にはその支援を、引き続き社員として生産部門に携わりたい方には安心して仕事に取り組めるような体制をもった学校を設立予定です。
機械と人間が共生し、お互いの得意分野を発揮しながら美味しいりんごを詰めています。
機械の選果:大まかなサイズや着色、見た目では分からない糖度や蜜入り、内部の変色など。
人間の選果:機械では判別できない微妙なサイズ感や色味など。