2026年3月6日、仙台市のenspaceで開催された
「東北・新潟で送る『デュアルライフ』の可能性を考える座談会」に、当社”企画開発室長 兼 社長の夢具現化担当”の村上がパネリストとして参加してきました。
このイベントでは、二拠点生活や副業・兼業人材といった“外部人材”が地域企業にどんな変化をもたらすのかをテーマに、企業・実践者それぞれの立場から意見交換が行われました。
現在3名の外部人材と契約している地域企業としての立場から、今回感じたことを少し共有したいと思います。
外部人材は「答え」ではなく「倍率」
座談会の中で、こんな質問がありました。
「外部人材が企業に入ると何が変わるのか?」
個人的には、外部人材はRPGゲームの補助呪文のような存在だと思っています。
会社が勇者だとすると、
外部人材はバイキルトやスクルトのように
会社の力を何倍にも引き出してくれる存在。
ただし重要なのは、実際に戦うのは会社自身だということ。
外部人材が会社の代わりに経営してくれるわけではありません。
外の視点が入ることで
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当たり前になっていた前提が揺さぶられる
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組織の問いの質が変わる
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現場のムダや属人化が見えてくる
こうした変化が起きることで、会社の思考や行動がアップデートされていきます。
マルジンでは外部人材をどう活用しているか
マルジンでは現在、主に3つの領域で外部の専門家と関わっています。
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経営計画や中期戦略など、会社全体の方向性を整理する領域
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組織マネジメントやコーチングなど、人やチームに関わる領域
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選果場や業務改善など、現場の生産性を高める領域
それぞれ専門分野が異なるため、
課題に応じて相談する相手を変える形で活用しています。
外部人材は「万能の解決策」ではありません。
むしろ、
会社の中だけでは気づきにくい前提を揺さぶってくれる存在
だと感じています。
りんご産業にも「外の知」が必要な時代
青森のりんご産業は、地域に根ざした産業です。
一方で、人口減少や担い手不足、気候変動など、
産地を取り巻く環境は年々大きく変化しています。
こうした中で、
地域の中だけで考えるのではなく、外の知見とつながること
は、これからますます重要になっていくと感じています。
二拠点生活や副業・兼業人材は、
単なる人手不足対策ではなく、
地域企業の思考をアップデートするきっかけ
になり得る存在です。
地域企業としてできること
今回の座談会では、企業、二拠点生活実践者それぞれの立場から多くの視点を聞くことができ、とても刺激的な時間でした。
マルジンとしても
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地域産業としてのりんご流通を支えながら
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外の知見を積極的に取り入れ
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変化に対応できる会社であり続ける
そんな取り組みをこれからも続けていきたいと思います。
地域に根ざしながら、外の知を取り入れる。
そんな会社であり続けたいと思います。



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