柏木農業高校で「りんご産業のこれから」について授業を行いました

先日、地元の農業高校にて、1・2年生を対象に「りんご移出商と流通の役割」について授業をさせていただきました。

今回のテーマは、
「青森りんごがなぜ一年中スーパーに並ぶのか」

普段当たり前に目にしているりんごの裏側には、

・生産
・冷蔵管理(CA貯蔵)
・選果
・国内販売
・海外輸出

といった多くの工程と、それぞれの役割を担う人たちの仕事があります。

授業では、移出商の役割を
「時間をつくる仕事」
選果を
「価値をつくる仕事」

という言葉でお伝えしました。

りんごは収穫して終わりではなく、
保管方法や選別の精度によって価値が大きく変わります。
その裏側にある仕事の存在を、少しでも知ってもらえたなら嬉しく思います。


りんご産業の未来について

後半では、青森県のりんご産業が直面している現実にも触れました。

担い手不足や高齢化は確かに大きな課題です。
しかし同時に、そこには新しい挑戦の余地があります。

SNS発信、海外展開、データ活用、物流の効率化など、
これからのりんご産業には、これまで以上に多様な人材が必要になります。

「農業=畑だけではない」

自分の得意分野を活かせる場所が、産業の中には数多く存在しています。


地元産業を“選択肢”の一つに

今回の授業でお伝えしたかったのは、
「将来りんご農家になってほしい」ということではありません。

青森には、世界に誇れる産業があること。
そしてそこには、さまざまな関わり方があること。

将来の進路を考えるときに、
地元産業が“選択肢の一つ”として思い出してもらえたら、それだけで十分です。

私たちも、りんご産地の未来を支える企業として、
これからも次世代との接点を大切にしていきたいと考えています。

今回このような機会をいただいた学校関係者の皆さま、生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。

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